防刃・耐熱ロング グローブ AHL-KV
刃物にも熱にも耐えるケブラー100%!!コットン手袋との2層構造。ロング手袋
切創力 :17.4N (JIS T 8052) 日本化学繊維検査協会
データの読み方は“各種データ”の頁をご参照下さい。
耐熱・切創耐性グローブです!!
アラミド100%使用。
アラミドを100%使用した糸で編んでいますのでさらに優れた強度を保証します。
防弾ベストにも使用されているこのAramid繊維は防刃・耐熱・対磨耗に優れ安全な作業をお約束します。
●手袋全体に良質のカット(防刃)保護をお約束します。
●快適な装着時の操作性
市販の耐熱グローブの多くはAH-KVと同じ7ゲージのケブラーを100%使用しインナーに綿100%の手袋を重ねた2層構造で販売しています。
説明書の多くには150度~250度と記載されているようですが実際の耐熱性を市販のホットプレートを使用して実験を行ってみました。
(以下参照)
断熱手袋 試験
測定日: 2008/11/12
センサー TX-120
温度計モジュール -50℃から+250℃まで測定可能
室温: 21℃
手袋内部温度:25.2度(人が装着状態)
ZOJIRUSHI ホットプレート EA-BV35
結論:
1 断熱手袋では、200℃のホットプレートでは約10-15秒の断熱で耐えられる。
2 手袋内部センサーでは40℃近くになると人の手は熱くなり耐えられなくなる。
3 耐える時間は人や感覚により大きく変わる。200℃では7秒後くらいから熱変化を感じるので安全率をみて7秒間と決めるのがよいと考える
4 水に濡れた状態でテストしたところ急な温度上昇があり軽度なやけどを負った。
ホットプレート温度 耐える時間 手袋内部温度
1 200℃ 15秒 40℃
2 200℃ 13秒 38.5℃
3 200℃ 18秒
4 120℃ 34秒
5 110℃ 40秒
<店長推薦>
物にも熱にも耐えるケブラー100%
コットン手袋との2層構造は厚手の手袋!!
(注) 防刃グローブは刃物に対して絶対に切れない事はありません。
繊維を引っ張った状態での使用は切れ易く、又アイスピック等の
尖ったものに対しては規格以上の力が加わった場合や、何度も繰り返し突刺した場合は貫通します。
耐熱性はありますが、熱湯など液体から保護する事は出来ません。
何も切れない貫通させない素材は存在しません。